隅除川 すみよけがわ(矢田川支流)
<小幡>
川名の由来
川が流れる、旧)小幡村字「隅除」の地名を冠した川名。
川の概要
東名高速道と尾張旭市との境界が重なる大森北あたりを源頭に、小幡緑地を南西に流下し、大森2丁目地点で大きく南に湾曲し、隅除を経て矢田川に注ぐ渓流。
隅除地名の由来
スミ・ヨケは隅・角を除けた所を表現した地名と推察される。
参考
すみ【隅・角】:物や場所の中央でないところ。かこまれた区域のかど、または端の方。すみっこ。「部屋のすみ」
角を=入れる[=切る・抜く]:江戸時代、男子が一四歳になり、角入髪にすること。すみぬく。→角入髪。
よけ【避・除】:よけること。特に、危難をさけるためのまじない。また、そのためのもの。「魔よけ」「厄よけ」「風よけ」「霜よけ」「泥よけ」など。『小学館国語大辞典』
隅除川上流 雨池
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