川名の由来

川名の由来

=(古)木津用水。

川名の由来
 「瀬」は、川の流れが速く浅いところ。木曽川本流からの洪水を避けるため、犬山の上手から引水し木津用水を開削している。瀬が合わさった(流路を合わせる)ことから由来したものと推測。

川の概要
 合瀬川は、「木津(こっつ)用水」、または「古木津(ここっつ)用水」とも呼ばれている、人口の農業用水である。
 丹羽郡扶桑町を経て、大口町東部で五条川と交差。同地点で新木津用水を分ける。大口町南部では巾下川と交差する。小牧市中部で原川を合わせ、北名古屋市では、中江川と大山川が合流する。北名古屋市と名古屋市北区の境界で、新川に注ぐ。
 名鉄犬山線には木津用水駅という駅があるが、こちらは「こつようすい」と読む。

地名の由来
 木津は、木場で「木材の港(津)」の意、古津(こず)ともいう。

4-34_合瀬川

4-34_合瀬川・中江川合流部

合瀬川・中江川 合流部

4-34_木津用水

木津用水

"