十軒町の沿革 もとは瀬戸市下水野の一部。昭和39年起立した町。昭和56・59年に本郷町・内田町・鹿乗町と境界変更。地名の由来 「徇行記」に定光寺道筋の当地に「人家ナキコトヲ瑞竜公イカゝト思食、本郷ヨリ農屋十戸移サシメ」とあるのが地名の起源という。名所旧跡 東谷山頂の尾張戸神社への表参道口にあたり、毎夏無病と災厄防除を願う東谷山参りの近在の人々でにぎわった。『角川日本地名大辞典』抜粋