定光寺町の沿革 地勢 庄内川上流左岸に位置する。地名の変遷 戦国期は尾張国春日部郡定光寺。昭和39年~現在の瀬戸市定光寺町の町名。もとは瀬戸市沓掛。寺社 臨済宗妙心寺派、応夢山定光寺。暦応3年水野致国の外護により平心処斎が開創。記録 文明9年の火災、永正7年の地震、天文元年の火災などしばしば災害にあった。 元和8年5月28日に徳川義直が近辺に遊猟し、寺歴を知って寺領10石を沓掛村のうちで寄付したという。『角川日本地名大辞典』抜粋