木瀬川 きせがわ
<木瀬町>
川名の由来
この川が流れる村名、旧)「木瀬村」を冠した川名。
川の概要
白川町地内を南東に流れる白川が、東に曲がり(木瀬ダムに流入してから)木瀬川と名を改め、さらに三箇川と合流するあたりで南に直角に曲がり、犬伏川に合流するまで激しい屈曲をしながら流れる流長7.2kmの一級河川。
きせ(木瀬)の地名由来
木瀬(きせ)は曲(くせ)の転訛にて、川が曲がる所の村(クセ村)、を木瀬村と表現したと思われる。
参考
くせ【曲】①〔語素〕正しくないこと、かたよったことを表わす語。「曲者」「曲事」など。②(「癖」と同語源)。③能で、章節の部分の名称。謡曲では、曲舞からとったといわれる節で、謡う部分をいう。『国語大辞典』
木瀬ダム
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